Link ECUチューニング！現車合わせセッティング機種のご紹介！
2017年6月22日
この度、当店では従来から販売・セッティングをしているECU(F-con パワーFC モーテックなど)に加えLink/ ECUの販売から、現車合わせセッティングまでを始めました！
LINKは、燃料、点火、ブーストコントロールはもちろんのこと、可変バルブタイミング、電子スロットル、アンチラグ、ラウンチコントロール、データロギング等、さまざまな機能を搭載したECUです。
街乗り車両、レース車両問わず、燃料、点火だけのシンプルなチューニングから、フルに機能を使うプロフェッショナルなチューニングまで幅広く対応できます。
汎用のワイヤーインモデルとプラグインモデルをラインナップしています。
(G4+ Force GDI)
待望の直噴対応の特別モデル。
電子スロットル制御、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応。
特徴
燃料出力 4
点火出力 4
デジタル入力 10
アナログ入力 11
温度入力 4
Aux出力 8
電子スロットル制御 1個
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
ラムダセンサー駆動 1個
内部テーブル数 30
ECU重量 688g
2個の34ピン防水コネクタ
アドバイス
4気筒の直噴エンジンに最適です。
(G4+ Tunder)
燃料8Ch、点火8chのフラッグシップモデル。豊富な入出力。
ツインラムダ、ツイン排気温入力、ツイン電子スロットル、Gセンサー入力にも対応。
特徴
燃料出力 8
点火出力 8
デジタル入力 16
アナログ入力 16
温度入力 4
Aux出力 20
電子スロットル制御 2
ノックコントロール 2
3軸 Gセンサー入力
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
ラムダセンサー駆動 2個
排気温度入力 2CH
内部テーブル数 30
ECU重量 1040g
2個の34ピン防水コネクタ、2個の26ピン防水コネクタ
アドバイス
車輌のあらゆる信号を管理して勝つ為のエンジンに最適です。
(G4+ Fury)
燃料8Ch、点火6chのラムダセンサー駆動可能なモデル。
電子スロットル制御、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応。
特徴
燃料出力 8
点火出力 6
デジタル入力 10
アナログ入力 9
温度入力 4
Aux出力 10
電子スロットル制御 1
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
ラムダセンサー駆動 1個
内部テーブル数 30
ECU重量 683ｇ
2個の34ピン防水コネクタ
アドバイス
ラムダコントロールが必要な4〜6気筒エンジンに最適です。
(G4+ Xtreme)
燃料8Ch、点火8chのハイエンドモデル。
トリガースコープ搭載、電子スロットル制御、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応。
特徴
燃料出力 8
点火出力 8
デジタル入力 10
アナログ入力 11
温度入力 4
Aux出力 10
電子スロットル制御 1
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
内部テーブル数 30
ECU重量 687g
2個の34ピン防水コネクタ
アドバイス
電子スロットルの6〜8気筒エンジンに最適です。
(G4+ Storm)
燃料8Ch、点火8chのスタンダードモデル。
トリガースコープ搭載、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応。
特徴
燃料出力 8
点火出力 8
デジタル入力 8
アナログ入力 8
温度入力 3
Aux出力 8
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
内部テーブル数 20
ECU重量 661g
2個の34ピン防水コネクタ
アドバイス
ワイヤー式スロットルの6〜8気筒エンジンに最適です。
(G4+ AtomⅡ)
燃料4Ch、点火4chの入門モデル。
低価格ながら上位機種と同じ処理速度のCPUを搭載したコストパフォーマンスに優れたIP66防水モデル
特徴
燃料出力 4
点火出力 4
デジタル入力 2
アナログ入力 3
温度入力 2
Aux出力 4
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 1CH
内部テーブル数 20
ECU重量 207g
1個の34ピン防水コネクタ
3, 4, 5bar MAPセンサー（別売）が追加可能
アドバイス
VVTのない4気筒までのエンジン、2輪エンジンに最適です。
(G4+ Monsoon )
Atomに入出力ポートと機能を追加したIP66防水モデル。
オンボードMAPセンサー搭載。可変バルブタイミング、アンチラグ/ローンチコントロールにも対応。
特徴
燃料出力 4
点火出力 4
デジタル入力 4
アナログ入力 4
温度入力 2
Aux出力 6
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 1CH
内蔵MAPセンサー 4bar
VVTコントロール
内部テーブル数 20
ECU重量 223g
1個の34ピン防水コネクタ
アドバイス
VVT付きの4気筒エンジン、過給器付4気筒エンジンに最適です。
(G4+ Plug-in)
純正ECU内部の基板を差し替えるタイプ、純正ECUコネクタがそのまま接続可能、初期データ入力済みの車種専用モデル
特徴
燃料出力 最大8
点火出力 最大8
デジタル入力 最大11
アナログ入力 最大12
温度入力 最大4
Aux出力 最大16
電子スロットル制御 車種による
ノックコントロール 最大2CH
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
内蔵MAPセンサー 車種による
VVTコントロール
内部テーブル数 30
3, 4, 5bar MAPセンサー（別売）が追加可能
(G4+ Kurofune)
日本製アフターマーケットECU用ハーネスにプラグインできるモデル。
トリガースコープ搭載、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応。
特徴
燃料出力 8
点火出力 8
デジタル入力 10
アナログ入力 9
温度入力 3
Aux出力 10
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
内部テーブル数 30
ECU重量 309g
Linkでさらなる進化したECUチューニングを体感してください！
(Y様BNR34 34GT-RがリンクECU現車合わせチューニングを御成約です。)
現在はHKS/F-conVプロで制御していますが、さらなる進化を求めて燃料系の変更と一緒のセッティングです！
この辺の余計なECUも使わなくてよくなりますね〜。
今回はリンク/プラグインモデルを選択！
G4プラス プラグインは、配線作業の引き回し不要な純正ECU内の基板を差し替えるタイプ、初期データ入力済みの車種専用モデルです。
(ハードウエア)
最大12CHの燃料出力、最大8CHの点火出力、最大12CHのアナログ入力、最大11CHのデジタル入力、最大8CHのAUX出力
最大4CHの温度入力
純正コネクタにカプラーオン
オンボードMAPセンサー（車種による）
入出力の信号を追加できるエキスパンションケーブル（別売）
(ソフトウエア)
操作に対して反応が良く、素早いチューニングが可能
右クリックですぐに見れる700ページのヘルプファイル
ロガー解析機能搭載
複数のタブ、任意に設定可能なレイアウト
F-conVプロからの変更で、更なるフィーリングの向上を狙います！
BNR34 G4+プラグインモデルはエキスパンションケーブルと延長コード共で￥226000円(税別)です。
別売グリッド延長ハーネス
(セッティング作業)
BNR34のECU/Linkのブーストコントローラー取付けと組立て配線が完了しました。
今回使用するLink/ECUはG4プラス プラグインモデル。初期データ入力済みの車種専用モデルです。
ECU基盤と同梱のブーストコントローラーを使用するため、別売のブーストコントローラーを必要としません。
同梱のブーストコントローラーは、レギュレーターの横にステーを加工して取り付けました。
あらかじめ基盤を組み付けたECUは、純正コンピューターの位置に置き換えになります。ケースはR32の物を流用し、塗装してカッコよくしましたｖ
コンピューターハーネスの加工と取り回しも終わり・・・・
現車合わせセッティングの準備が完了です！
エンジン始動に向けて作業は進行中です。
BNR34 34GT-R Link ECU現車合わせセッティングを開始しました。
BNR34基本データー入りのG4+プラグインモデルを使用しているのでセッティングなしの状態でもエンジン始動・吹けあがり・フィーリングがいい状態です。
本セッティングを終えた後に期待が膨らみます。
(HKS/Vカムシステムとのタイアップ通信に成功)
BNR34 GT-R Link現車合わせECUのHKS Vカムシステムタイアップ通信に成功しました。
Link ECUは今までHKS/Vカムシステムとのタイアップ通信の実績が無く試行錯誤しましたが、先日通信に成功！Vカムシステムの作動を確認できました。
HKS/Vカムシステムは通常バルブタイミングコントローラーで制御します。今回は1Link ECUで制御することにしたので使わなくなります。
作業はハーネスの引き込みやら加工もあり予定日数を大幅に経過してしまいました。最初とゆうことは何事も大変です。だけどこの先はHKS/Vカムがらみの仕事は無いのでしょうね〜・・・・(悲)
でもこれで、この車の現車合わせセッティングにかかれます。
とりあえず、お疲れさんとゆうことでｖ
Y様BNR34 GT-R Link現車合わせECUセッティングが完了しました。
HKS/Vカムシステムとの通信に成功ｖ 本格的なセッティングにかかり本日終了しました。
今まで使用していた現車合わせECUに比べて以下の点が優れています。
(1)アイドリングの制御が非常に良くバラツキが無くなりました。(ハイカムでもバラツキが無い)
(2)中間域のピックアップが非常に良くなりました。
(3)ポートが多く出入力展開が可能。
(4)メーター(回転計)にスイープ機能が付きます。
(5)ブーストコントローラーやバルタイコントローラーが室内に要らなくなりシンプル、低コスト。
(6)エンジンルーム内に付く専用のブーストコントローラー(￥１１０００円)の性能(機能)が非常に良い。
(専用ブーストコントローラー Hi/Low２段切り変え)
Hi/Lowの切り変えは使わなくなっていたシートヒーターのスイッチを流用しました。
今回は、ブースト圧(Hi/1.8K Low/1.0K)に設定しました。
コスト的にも他の現車合わせECUと変わらないのでLink ECUはこれからお勧めのコンピューターです！
（EG6シビックLink/ECU G4+ATOM現車合わせセッティング）
O様EG6シビックがLink/ECU G4+ATOM現車合わせセッティングを御成約です。
O様EG6シビックのLink/G4+Atom現車合わせECUが入荷しました。
現車が入庫次第にセッティングの準備にかかります。
Link/G4+Atomの内容は以下のようになります。
（ハードウエア）
4CHの燃料出力、4CHの点火出力、3CHのアナログ入力、2CHのデジタル入力、4CHのAUX出力
2CHの温度入力
1個の34ピン防水コネクタ
2.5, 3, 4, 7bar MAPセンサー（別売）が追加可能
DASH用CAN出力
（ソフトウエア）
操作に対して反応が良く、素早いチューニングが可能
ロガー解析機能搭載
複数のタブ、任意に設定可能なレイアウト
点火時期の設定・VTECの作動回転設定も自在です。
O様EG6シビックのLink/G4+Atom現車合わせセッティングを開始しました。
まずは、インジェクターなどのエンジンパーツの確認をして・・・・
コンピューターとメインハーネスを点検。
そしてLink/G4+Atomを接続するハーネスを製作中です。
セッティング制御は、スロットル制御/圧力補正にします。
EG6シビックのLink/G4+ Atom 現車合わせECUのセッティングを開始（実走セッティング）！
路面の雪もなくなり、晴天！
今週は雪が降らない予報ｖ
今がチャンスとばかりに、O様EG6シビックのLink/G4+ Atom 現車合わせECUのセッティングを開始しました。
セッティングの進行は、天気頼みです。
雨と雪が降らないことを祈るのみ！
O様EG6シビック Link/G4+Atom ECU現車合わせセッティングが完了しました。
Link/G4+Atomとワンオフハーネス
実走・現車合わせでセッティングしました。
だいぶ速くなりましたよｖ
本日納車しました。この度はありがとうございました。
（EG6シビックのDジェトロ制御変更・リセッティング）
O様EG6シビックのLink/Atom（現車合わせECU）の制御変更リセッティングが完了です。
当初は、レスポンス重視の「スロットル制御/圧力補正」でセッティングをしましたが、始動性が悪いので今回は「Dジェトロ」に変更しリセッティングをしました。
Dジェトロに変更したことで、気温・気圧の変化にも対応しやすくなります。
Link/Atomの場合、レース以外の使用用途ではDジェトロのほうがいいようです。
ヴィッツ ショートブロックS/Cがコンピューター変更で入庫しました。
現在使用しているのはHKS/F-conVプロですが、データー処理能力の速いLinkG4+/Atomに変更します。
Dジェトロでセッティングします。
まずは、ハーネスを製作から・・・。楽しみにお待ちください。
ヴィッツ ショートブロックS/CのLinkG4+/Atomハーネス製作が完了しました。
今回は、もともと付いていたF-con(汎用品加工済み)のハーネスをさらに加工流用する方法をとりました。
エンジン始動を済ませ、A/F(空燃比計)とノックセンサーを取り付け、実走セッティングの準備もOK！
天候をみながら、本日からセッティングに入ります。楽しみにお待ちください。
ヴィッツ ショートブロックS/Cのコンピューターセッティング。
現在使用しているのはHKS/F-conVプロからデーター処理能力の速いLinkG4+/Atomに変更してのセッティングでしたが・・・
セッティングを進めていた過程で、電動ファンが作動しないのが発覚。
調べていくとG4+Atomでは基盤加工が必要でした。
基盤を加工してしまうと、他車への乗換時に流用ができなくなることも考慮して、グレードアップのG4+Kurofuneに変更することになりました。
G4+Kurofuneは、日本製アフターマーケットECU用ハーネスにプラグインできるモデル。
トリガースコープ搭載、可変バルブタイミング、ノックコントロールに対応します。
(特徴)
燃料出力 8
点火出力 8
デジタル入力 10
アナログ入力 9
温度入力 3
Aux出力 10
ノックコントロール 2
トリガースコープ
本体ログパラメータ数 100CH
本体ログメモリー容量 4MB
CAN通信 2CH
VVTコントロール
内部テーブル数 30
ECU重量 309g
又、一からセッティングをしていきます。少々お待ちください。
ヴィッツS/CのLink kurofune現車合わせセッティングが完了しました。
今回のコンピューターKurofuneは当店では初めての機種なので初期データー入力に少し時間を要しました。
実走セッティングの結果は、前ECUに比べて驚くほど向上しています。特にレスポンスの向上は凄い！
ECUは日々新化しているんですね。
冷間時補正も完了し納車になりました。
