BNR32 32GT-RのGREX6ポットブレーキパット交換!
GREXの6ポットは、キャリパーとローターが何種類かあります。先にキャリパーとローターの刻印をチェックしてブレーキパッドを注文します。
このブレーキのパッドは、S2 15401056でした。対応温度は0〜500度です(F2 0〜800度は廃盤でした)
交換作業は、まずスライドピンを6角で外します(これは、熱で固着しています。なかなか緩まないのでナメらさない様に要注意が必要です)
パッドの抜き取り(これもなかなか抜けてきません。根気強く少しずつあおって抜きます)
パッドの抜き取りが完了。外したパッド残は3mm以下でした。
ピストンを戻します。
新しいパッドの取り付け。
スライドピンを取り付けて完了です。
このような社外キャリパーのブレーキパッド交換は、スライドピンの抜き取りで6角の山をナメらせてしまう方が多いようです。
パッド交換はプライベートでも出来る作業ですが、ナメらす前に車屋さんに任せたほうがいいですよ。