BNR32 32GT-Rのエンジン始動不良 セルモーター故障のはずが・・・。
エンジンキーを回してみたら、メーター内のチェックランプが点きません。電源がない???セルモーターの故障のはずだけど???バッテリーの充電量とターミナルを点検したら問題なし???
エンジンルーム内のヒューズBOXを点検。
イグニッションのBOXヒューズ30Aが切れていました。
何故切れた?と疑問をいだきつつ交換してエンジンON! また切れた・・・嫌な予感。
もしかしたらセルモーター内で漏電しているのではないかと思い、オーナーの許可をもらってリビルト品に交換してみました。
交換後にヒューズを入れかえて、再度エンジンON!・・・・またまた切れた・・・?
コンサル(診断機)も使えない車なので、この4日間 色々と点検。これはハーネス入れ変えか・・・
ハーネス入れ変えとなると、高額になるし、確か新品のハーナスは非売品のはず・・・
再度、今回の電流系統を考える・・・・
イグニッションの電流系統で悪戯をしそうなものは・・・・ターボタイマー!
まさか、壊れているとは思わないけど、一応ターボタイマーのハーネスを外してみると・・・・
ヒューズが切れずにエンジンかかりました!
セルモーターの回りが悪いから始まり、何故か偶然のターボタイマーの故障。まあ深くは考えず、呪縛からとかれたのを喜びましょうか・・・。