ランエボⅤのラジエター修理/アクチェーター交換/排気温度計の取り付け/オイル交換!
ラジエターはトラスト/アルミ製。ドレンボルトが折れて、そこからクーラントが漏れてくると御相談をうけました。
ボルトを緩める際に折れたとゆうことですので、通常はキリもみをしてボルトを撤去するのですが、ラジエターですからキリもみの際のアルミ粉が内部に入ってしまいます。
アルミ溶接でわかしても漏れてくる可能性が大きい・・・・それではと、魔法の2液性ボンドで埋めることにしました。このボンドは過去にも実績のある優れものですv 今後、クーラント交換の際はラジエターの脱着になりますが、いたしかたありません。
ボンドが乾く間に、タービンアクチュエーターを新品に交換。
ランエボのアクチュエーターは、付いている位置の関係で水がつきやすく固着しがちです。ブーストカットのような現象が出たらアクチェーターを疑いましょう。
次に、デフィーの排気温度計の取り付け。
EXマニの遮熱板が付いているので今回は、マニではなくフロントパイプにセンサーを付けました。
そして、ボンドの乾燥を確認してラジエターを取り付け。
クーラントを入れ、エアー抜き。
気になるボンドは・・・・・・
漏れていませんvvv
最後にエンジンオイルの交換。
使用したエンジンオイルはWAKOS/4CT-Sです。
100%化学合成の熱ダレに強いスポーツオイルです。
今回はエレメントもPIAA/ツインパワーに交換しました。
ご依頼された全ての作業が完了しました。
この度は、ありがとうございました。