EK9シビックタイプRのポリベルト張り/バッテリー交換/オイル交換/ケミカルメンテナンス!
2016年7月19日
Y様、EK9シビックタイプRのポリベルト張り/バッテリー交換/オイル交換/ケミカルメンテナンスです。バッテリーがあがり、走行不能になっての入庫・・・・
原因は、オルタネーターポリベルトの緩み。ベルトが緩んでいるので、オルタネーターが充分に回らず常時発電不足になっていたんです。もちろんベルト鳴きもしていました。
(上下でベルトを張り直し)
エアコンコンプレッサーのポリベルトも、ついでに張り直し。
バッテリーは比重が低くなっていたので新品に交換。
そして、しばらく交換していなかったとゆうエンジンオイルを点検。
アイドリング時に油圧計がピーピー鳴っていますよ〜・・・エンジンヘッドからもギャラギャラと不審な音が・・・・(冷汗)
まぎれも無く、油圧ダレです。エンジンヘッドまでオイルが上がっていない感じです。
状況から判断して、エンジンオイルはSUNOCO/airy 10W40使いましょう。
このエンジンオイルは熱ダレに強い半合成オイルです。エステル配合ですので、エンジン作動も滑らかになります。コスト的にもお財布にやさしいオイルですよv
今回は、フィルターもPIAA/ツインパワーに交換しました。2連濾紙構造の(オイル流入UP・パワーロス解消)フィルターです。
エンジンオイルを入れて油圧をチェック。
アイドリング時で2Kまで油圧かかっています。
でも、エンジンヘッドからのギャラギャラ音は消えません。
試しに、WAKOSのオイル性能復活剤(ルブチャージ)を入れてみました。
ルブチャージを入れて約30秒・・・・音が小さくなったような・・・?
とりあえず、これで様子を見ましょう。
気温、路面温度が上昇するこれからの季節はオイル交換が大切!
エンジンの仕様・用途にあった適切なオイル管理でトラブルを回避しましょうv
当店では、多種・多用のオイルを在庫してお客様のご来店をお待ちしております。
Y様、この度は、ご来店ありがとうございました。