S15シルビアのエンジン不調点検整備と純正ブーストメーター不動修理!
時々、信号停止でブレーキを踏むと、エンジン回転数が下がりエンストをしそうになるとゆうことでご来店です。
早速、OBDで診断。
診断結果はノックセンサーの異常とでましたが、エンジンの吹けあがりも良いのでノックセンサーと診断が出たのは、回転数が下がりエンストしそうになった時の症状の履歴です。
走行距離16万Km超えの車両なので、おそらくAACバルブの汚れかスロットル周辺の汚れが原因と判断しました。
AACバルブを取り外してみると・・・・
酷い汚れが・・・
分解してみると・・・
これでは、AACバルブが壊れていなくても、エンストを招いてしまいます。
WAKOSのスロットルバルブクリーナーで洗浄しました。
バルブクリーナーで洗浄したあとにパーツクリーナーで油分を飛ばします。
綺麗になりましたvvv
ついでに、スロットルも洗浄。
こちらも綺麗に。
ACCバルブが付く部分は、クリーナーをウエスにしみこませふき取り。
スロットルのパイピングを戻し、綺麗になったACCバルブを取り付け。
エンジンをかけ、しばらくアイドリングさせた後にアイドリング調整をして終了です。
次にオープニングセレモニーをするだけで動かない純正のブースト計の点検。
メーター本体には問題がなさそうなので、ブーストセンサーの故障と判断。
新品に交換すると・・・
動きましたよv
このブーストセンサーは、よく壊れるようです。
全ての作業が完了しました。エンジンは現在快調ですが、様子をみてください。
この度は、ありがとうございました。