不動になったFD3Sが点検入庫!残念ながらエンジンブローと診断します。
2016年12月7日
不動になったFD3Sが点検入庫しました。まずはエンジンがかかるか確かめたいと・・・・
バッテリーを充電し
プラグを点検して洗浄し
エンジン内の溜まったガソリンを排出してから、プラグコードに差し込み点火確認(コードとコイルの確認)そしてプラグを入れ
プラグコードの差し間違いが無いか再度確認。
オクタン価を上げるためにハイオクガソリンを補充して、フューエル1を入れ(水抜き効果・古いガソリンの燃焼効果あり)
エンジン始動!
かかりが非常に悪い・・・それでもなんとか500回転以下のアイドリングで始動。
アクセルを踏むと、ゆっくりブロロロ〜と回転が上がるがエンジン音は重苦しい低音(嫌な予感)
しばらくしたらアイドリング回転数が上がった。でも少しするとまた下がるの繰り返し。
シフトを入れて動かそうとしてみたら・・・・回転数が下がりエンスト。
エンジンからオイルも出てきています。ハウジング割れ?
エンジンを一旦停めて、再度プラグを点検してみるが4本ともカブっていない。
クーラント量も確認。水喰いはない。
でも現段階ではエンジンブローと診断します。
H4年式FD3S/ブーストアップ仕様で116000Km走行エンジン・・・もったほうかな。