レクサスGSのオルタネータークラッチ式プーリーが故障!
2017年1月15日
レクサスGSがオルタネーターの発電不良で入庫しました。時々、オルタプーリーがロックしてしまい発電しなくなるとゆうことでの入庫でした。(時々バッテリーチェックランプが点灯)
この型式のレクサスに採用されているオルタネーターにはクラッチ式プーリーが付いています。
このプーリーが故障しやすいんです。故障の症状はプーリーからの異音でもわかります。
この車もエンジンを始動するとプーリーから異音が出ていました。
オルタ本体内部を固定しプーリーを回すとクラッチのフリーと固定が不良状態でガタがでています。
今回は、お客様が持ち込んだ中古のオルタネーターと交換することになりました。
クラッチの状態は良いのですが、できれば改良済みのプーリー付と交換したほうが良いのですが・・・
現行のレクサスやマークXなどに採用されている改良済みのプーリーはこんな形状です。
交換はV型エンジンの形状上、見た目以上に厄介。
わずかな隙間を利用して交換が完了。
プーリーが長持ちすることを願います。