ダイハツタントエグゼのエンドックス防錆アンダーコート施工
今回は、ダイハツタントエグゼがエンドックス防錆アンダーコート施工のご依頼で入庫です。
こちらのタントエグゼは、新車購入時に防錆施工されている車両ですが、年数経過で下回りに錆が発生してきている模様です。
早速、お車の状態を確認します。
フロアは大丈夫ですが、節々やマフラーに錆が発生してきています。
年式の割には、足回りやアーム類の錆が結構目立ちます。
特にリア足回りは錆が酷くなってきています。
フロントのインナーフェンダー(樹脂カバー)を外して見ると、隠れた箇所にも錆が発生していました。
リアも、インナーフェンダー(樹脂カバー)を外すと錆が進行していました。
先ずは、発見した錆を落としていきます。錆の具合で転換剤も塗布します。
錆を落とした後、養生して、エンドックス防錆アンダーコートの施工を開始します。
フロント足回りから施工します。
ロアアームやメンバー周りを施工します。
フロアを施工し、マフラーは塩害で折れてしまわないように耐熱スプレーで保護します。
錆が酷かったリア足回り付近は重点的に施工しました。フェンダー裏側も施工済みです。
リアサスペンション付近も様々な角度から施工します。
エンドックス防錆アンダーコート施工施工完了です。塗膜も厚いので、今シーズンは安心ですね。
この度はありがとうございました。