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タントエグゼの錆進行/腐食した運転席ドアを持ち込み同色中古に装備品移植し交換修理

2024年7月11日
ダイハツタントエグゼの錆が出て腐食した運転席ドアを交換修理ご依頼頂きました。



事前に一度ご来店頂いており、修理方法をご提案し、同色の中古品に交換修理する事に決まりました。



オーナー様がDIYで何度か直したそうですが、少し経つと錆が浮き出てきてしまう状態でした。



更にドアの内側は、鈑金塗装不可の状態まで錆が進行していました。



オーナー様がネットオークションで同色の中古運転席側ドアを購入し、発送先(届け先)を当店にして頂きました。



届いた中古運転席側ドアはグレード違いで内装材や装備品が違う為、部品を移植して交換します。



カプラーやハーネスも移植し、勿論キーシリンダーも移植します。



ドアノブ(アウターハンドル)もキーレスのボタンが付いているので移植します。



そして、運転席側ドアの交換修理完了です。



今回入庫ついでにフロントのブレーキローター交換ご依頼も承りましたので、引き続き作業します。



リサイクル品と社外新品の値段があまり変わらないので、社外新品のブレーキローターをご用意しました。



本来であればブレーキパッドも同時交換が望ましいのですが、先にブレーキローターのみ交換という形です。



ブレーキローターを取り外して、裏に付いているバックプレートの錆を落とし、錆止め剤を塗布します。



社外新品のブレーキローターを装着して、作業完了です。



今回の作業を終え、納車となりました。



この度はありがとうございました。