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アルトターボRS 持込み純正加工済スロットル取付&ボディ錆取り

2024年11月3日
スズキアルトターボRSに持ち込みパーツの取り付けご依頼と、ボディの錆取り・錆止めご依頼を頂きました。



持ち込みのパーツは、純正加工済のスロットルです。

内径の肉厚を薄く加工して広げてあります。



スロットルの取り付け・交換作業から開始します。



ダクトやインタークーラーを外すと、その下にスロットルがあります。



取り外したノーマルのスロットルと比較すると、内径の違いがわかります。




持ち込みの純正加工済スロットルを取り付けた後、外したダクトやインタークーラーを元に戻して、スロットル交換作業は完了です。

続いて、ボディの錆取り・錆止め作業です。

錆が発生している1ヶ所は、給油口周りです。



その他は、リアバンパーの隙間から錆びが見えます。

リアバンパーを着脱すると、左右のリアフェンダーに錆びの広がりが見えます。

↓リアフェンダー左側

↓リアフェンダー右側


バンパーリテーナーも外して見ると、上から下へと水が流れるルートに沿って錆びています。

風圧によるリアバンパーの擦れが原因で、錆が発生したようです。

↓リアフェンダー左側

↓リアフェンダー右側


また、リアハッチのゴムパッキン付近にも錆が出てきています。

ここも水が流れてくる場所です。



先ずは、これらの錆びを落として、錆転換剤を塗布します。

↓リアフェンダー

↓リアハッチのゴムパッキン付近

※画像はありませんが、給油口周りも同様に作業しています。

そして、錆転換剤を塗布した上から錆止め剤を吹き付けます。

↓リアフェンダー

↓リアハッチのゴムパッキン付近

↓給油口周り


乾燥させて、ボディの錆取り・錆止め作業完了です。

↓リアフェンダー

↓リアハッチのゴムパッキン付近

↓給油口周り


リアバンパーを元に戻して、リアバンパーの隙間の見栄えも綺麗になりました。




全ての作業完了です。



この度はありがとうございました。