スズキ スイフトスポーツ ＺＣ３３Ｓ １型 ６ＭＴ デモカー展示中。
2024年6月13日
スズキ スイフトスポーツ ＺＣ３３Ｓデモカーです。現在ＨＫＳテクニカルファクトリー札幌店に展示中です。
（イベントなどで使用中の場合あり）
ＨＫＳハイパーマックス Ｓ
軽い車ゆえのしなやかなダンパーの動きの難しさ。そして突き上げ感。これらを課題にさらにブラッシュアップしました。高耐久低フリクションタイプの倒立ブッシュの採用やＰＶＳ・ニードルの再選定などを盛り込み、リアスプリングは０．２Ｋ刻みでテストした新設計のものを採用しました。これらにより素早く減衰させ奥まで入らず固まらない（突き上げ感を緩和）・スポーツ性の更なる向上を両立させました。
ＧＴ III-ＦＸ スポーツタービンキット
■特長
◆センターカートリッジに最新の高効率ＭＨＩ製を採用
センターカートリッジに最新の高効率MHI製を採用
最新のターボエンジンではターボチャージャーの高効率化と高過給化が要求され、数値解析の進歩と工作機械の進化により鋳造では作れなかった複雑な羽根の形状が削り出しで可能となりました。GTⅢタービンのインペラーでは低空気流領域でもサージングを発生させることなく高過給を確保できるようになりました。
◆高効率ターボへの交換がその後のチューニングの可能性を広げる
ＨＫＳではノーマル状態でのタービン作動状況を徹底的に分析することからチューニングをスタート。そこから見えてきたことは、このＫ１４Ｃエンジンに関してはライトチューニングからタービン交換が有効というものでした。
GTⅢ-FXターボはコンプレッサホイルで4.0mm、タービンホイルで3.0mm直径を拡大して最大流量を40%アップさせておりチューニング次第では147kW(200ps)程度までカバーできるポテンシャルを持っています。
フラッシュエディター
フラッシュエディター本体にあらかじめカスタムデータがプリセットされており、初期化ツールを用いて純正ターボ用データもしくはGTIII-FX用データが選択できます。
コールドエアインテークキット
高級感あふれるカーボンを使用し成形した高効率のインテークダクトを採用。吸気温度の上昇抑制に大きく貢献します。
インタークーラーキット
純正でも「前置きインタークーラー」が採用されておりライトチューンでは十分な性能を発揮しますが、タービン交換などのステップアップチューニングを想定し、より高い冷却性能を確保。
ハイパワーＳＰＥＣ-Ｌ II
軽量化と低排圧化により優れた運動性能と排気効率を実現
パイプやサイレンサーにはステンレス素材を使用しながら、部材ごとに見合った薄肉の素材とすることでチタンマフラーに匹敵する軽量化を実現（当社比）。純正比で約４４％減の重量とすることで運動性能の向上にもつながります。
メタルキャタライザー
究極の抜けの良さを追求
触媒には純正の１/４低密度セルを使用し、フロントパイプも一回り大きくし排気効率を向上。触媒貴金属の配合割合を最適化することで純正並みの浄化性能を発揮。さらに、触媒とＨＫＳマフラーの組み合わせで近接排気騒音は最大８８ｄＢ、近接排気騒音の規制値に余裕数値で車検での心配がありません。
ＺＣ３３Ｓオーナーの皆様、お気軽にご来店ください。
サスペンションの体感試乗も随時受付中です！！
