ランクル46レストアの道⑦
2015年6月29日
レストア更新ぜんぜん出来いてませんでした。ごめんなさい。前回からの続きですね。
フレーム、ボディ、足回り、と平行して進めてたエンジン腰上オーバーホール。
6万キロの3Bエンジンをベースに組んでいます。
写真ありませんが(すみません。)シリンダーもすごく状態良し。ホーニング跡にムラもありませんでしたよ。
がんばったエンジンのシリンダーって磨耗して鏡面になってたりするんですよね、ブローバイマシンになってる。
ヘッドがこれです。
バルブの間によくクラック入ってます。いくらランクルのエンジンでもすごく多いです。
結構それでも走っちゃうんですよね、普通に。
チャンバーはそれよりもっと多い頻度でヒビ入ってるんで変えますね。
バルブも綺麗にして。
バルブシールなんかいい機会です。新品が出るうちに交換です。
3Bディーゼルって廻しても3000回転ちょっとですからね、状態いいしバルブの当たりなんかチェックして組んじゃおう。やりだすと止まらない。
極端な比較ですがヨンマルよりもずーと古いV8エンジン。
僕の秘密兵器はバルブステムまでスリムにされて、すべてに手を加えて頂いてかなり鋭いふけ上がりが期待できそうです。むふふ、、、楽しみ。。。用途の違いですね。
で、3Bエンジンはブロックも塗装されヘッドが乗っかるとこんな風です。
味わいのあるギアトレイン。現代の車はタイミングベルト。
どっちが正解なんですかね。これも用途の違いなんでしょうね。求めるところの違い。
エディックモーターもリビルトしました。故障するとエンジン止まらない原因です。
フレームに乗っけます。
っああ、ボディーも乗っけようとしてるぅ。っちょとまって、
展開が早くなってしまいましたが、
新品で出るものはほとんど新品です。
出ないパイプ類、ボルト類、ブラケット類、再メッキしました。
なんーまらかっけーっしょ!!
つづく