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BBS RS フルオーバーホール修理

2014年8月30日
BBS RS




塗装劣化やピアスボルト周辺に白サビはありますが、修理歴無しの良い状態です




リフレッシュでオーバーホールします
完全な3ピースですので
アウトリム・インリム・ディスク・センタープレート・6角キャップ・ピアスボルト
と各個別の専用作業となります。

インリムはグロスブラックのご指示ですので、研磨、パウダーコートグロスブラックです




ディスクは塗装剥離、ブラスト研磨、バレル粗研磨で下地を整え




パウダーコートシルバー塗装




一旦焼き付け、2コート目のクリアーパウダーコート




ディスク完成
今までは、パウダーコートフィニッシュでは発色の良いシルバーが無く
已む無くウレタン塗装で仕上げておりましたが、独自ルートにて発色の良いシルバーを入手しましたので、
パウダーコートフィニッシュが可能です。
耐久性、塗膜強度を考えるとパウダーコートに越した事はありません。




アウトリムは元々オリジナルはダイヤモンドカットで、同じくダイヤモンドカットでご希望でしたが、
RSのリムは板リムで元々薄いので、ダイヤモンドカット再加工は基本的には不可になります。
よって鏡面ではなく、輝きを抑えた仕上げにしました。




パウダーコートクリアー




組み込み完成















ピアスボルトで直に締め付けるタイプは、クリアー塗装をすると、ピアスボルト締め付け時に塗膜に食い込み、そこから水分が入り白サビ発生につながります。決まってピアス周辺に白サビが多いのはそのためです。
鏡面仕上げであれば汚れも滑り落ちやすいので、クリアー有り無しどちらでもいけますが、
今回は鏡面ではないので汚れも抱きやすいだろうという事で、クリアー塗装する事にしました。
そこで懸念するのが、上記のように白サビです。
少しでも食い込みを緩和できれば、という事でワッシャーを組み込みました。



ポリッシュ+クリアー塗装の白サビに関してこちらで参照下さい