OZフッツーラ リム交換からリフレッシュリメイク修理
入庫時の詳細画像残しておりませんでしたが、結構酷い状態でした
特に2本のインナーリムはクラック溶接跡が多数ありました
今回はフルリフレッシュに加え、お客様ご自身でご用意されたサイズアップアウターリムへ交換、
クラック溶接跡多数の2本は修理のご予定でしたが、ただでさえ割れやすいフッツーラリムなので
修理をしても無意味と言う事で、2本のインナーリムも追加でご用意したいただきました
ディスク&センターキャップの再塗装です
ディスク、センターキャップは同時に進めます
塗装を剥離し、サンドブラスト研磨からアクション研磨を経てさらにバレル粗研磨にかけます
パウダーコートシルバー+パウダーコートクリアーのパウダー2コートフィニッシュです
オーナメントの加工です
オーナメントもオリジナルの旧ロゴに変えます
元々のロゴを落としてから一旦黒に塗装をし、製作した旧ロゴを貼り付けてクリアーで閉じます。
クリアー1層だけだとステッカーシートの段差が出るので、研いでクリアーを何回か繰り返し
段差の無い樹脂を貼ったような肌にします
インナーリムの塗装です
2本は純正を使い、クラック溶接跡多数の物は使わずに、別途用意していただいた物と交換します
剥離、研磨を経てパウダーコートグレー塗装です
アウターリムのクリアー塗装です
アウターリムもお客様の方でご用意されました
アウターリムサイズ4.25インチと5.25インチへそれぞれサイズアップです
新品ではありますが、バフ目がありますので、バフ目を消す目的でバレルの仕上げ研磨にかけてから
パウダーコートクリアー塗装です
組み付けて完成です
それぞれ個別作業で完了し、組み付け、シールをして完成となります
ピアスボルトは1本1本艶出し研磨をして綺麗なクロームにしてあります
アウターリムのサイズアップと、インナーリムの組み合わせ変更により
フロント8.5から10jへ、リア10jから11.75jへとなりました
特にリアのアウターリム5.25インチが圧巻の深さです
今回はお客様ご自身でリムをご用意されましたが、当社でも2P、3P問わずご用意可能です