3SDM 0.06の18インチをブラッシュド+キャンディースモーク塗装
現状オリジナルは、シルバー塗装/天面ダイヤモンドカットになっており、ガリ傷等の修理含め全体リフレッシュを兼ねて、フルブラッシュド+スモーク系キャンディー塗装へリメイクご希望で、北海道よりご依頼いただきました。
一気にブラッシュド完成画像ですが、元の塗装を剥離、ブラスト研磨後にブラッシュド加工を行います。
海外製鋳造は、鋳造巣穴は結構当たり前にあります。
パテで巣穴を埋めてあり、シルバー塗装になっている面なのでお化粧で分からなくなっていましたが、ブラッシュドは素地の表現なので、素材の良し悪しはそのまま出ます。
クリアーはスモーク系のキャンディーTinted Clearを使います。
スモーク系は何種類もありますが、濃さで言うと中間からやや明るめになります。
キャンディーTinted Clearをパウダーコートします。
スモーククリアーもクリアーなので、この1コートでOKですが、さらにクリアーをオーバーコートする事により、深みのある光沢感と膜厚感が得られます。
焼付け一旦硬化後にクリアーをオーバーコートします。
もう一度焼き付けて完成となります。
アメリカ製品はブラッシュドの方が似合います。