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最後のパウダーかな?

2010年3月15日
昨日は正直あまり期待はしてませんでしたが、
予想外の積雪でした
重めですが、しっかりパウダー満喫できました

朝の集合
森チーム、久々のkiiroi900様など総勢22台(途中から24台)



途中遊びながら、沢中で刺さりながら
1-2-3-4と沢横断で余市岳へ



午後からは余市岳1周ショートカットコースへ
ここは、私達以外には誰も通りませんので
いつもノートラックです


先頭でまずは様子見で登ってみると
セッピが急成長!とても突き破れる状態じゃなかったので
3人でセッピを切り崩していると
ズン!鈍い音とともに、地面が下に動きました!動くな!
ここは作シーズン私が雪崩れに巻き込まれた雪崩れの沢です
かなり、あせりましたよ。下に待機させ、木の混んだ小高い方へ
ルート変更しました
朝からあちこちの斜面で、嫌な予感はしてましたが
大事に至らず良かったです


心配そうに木に登って見学してます



そしていつもの光景
でもこれって、ほとんど登ってなくない?



何とか無事に帰りのONEへ



最後に一言
ここ数年は、北海道の気候らしくなく、特に今時期は
雪崩れに注意しなければ、なりません
私は数年前、雪崩で知人を無くしていますし
現場に救助に入り、その無惨な光景も目の当たりにしています
昨シーズンは自らが体験することになりました
なおさら過敏になっているところもあるかもしれません
ですが、鈍感でいるよりは良いと思います。命に関わりますから

私達は、そんな経験を生かし、ビーコン携帯者以外は
ここからの入山を認めていません。
最近は、なぁなぁになっている部分もありますが、
こんなことは、こちらから規制する前に、冬山で自然と遊ぶ者であれば
自らが、規制しなければならない事とも思います。

各地方から遊びに来られますが、未だビーコンはもとより
無線機すら所持していない方々もいます。
このような状況下でも、危機管理意識が全く無いグループも
まだ存在する事に、同じ冬山で遊ぶ者として、情けなくも思います。

ちなみに、そのような方でも意識がある方はレンタルビーコンも
置いてありますので、申し出て下さい。


*今回の画像はほぼ全てdokuhebiさん からいただきました