ロンシャン フルオーバーホール修理 ダイヤモンドカット加工
みなさまご存知のロンシャンです
歳相応の全体的に艶引けです
年末でたて込んでいまして
作業途中画像がありませんが・・・
リムは鏡面ポリッシュ加工+クリアー塗装仕上げ
ディスクはオリジナル同様にスポーク側面はブラック塗装
表面はダイヤモンドカット仕上げです
ピアスボルト&ナットは新品ステンレスに交換
ナットホールのブッシュも新品に交換しています
リムは輝き重視であればクリアー塗装なしの方が輝きは強いです
が、無垢肌のままだとマメに手入れをしなければ酸化で白濁します
クリアー塗装をすると酸化による白濁は抑えられますが
クリアー塗装なしに比べると、輝きが1〜2割りほど引けます
よくロンシャンのホーバーホールした物で
スポーク表面もツル肌のポリッシュに磨かれている物を見かけますが
元々は切削ラインが入ったダイヤモンドカット仕上げです
その切削ラインを磨いてツル肌にしてしまうと、ロンシャンではなくロンシャンふうになってしまいます
当社ではオリジナルに忠実に同様のダイヤモンドカットにて仕上げます