ボルクレーシングメッシュ フルオーバーホールパウダーコート塗装
当事物のボルクレーシングメッシュです

年数から考えると、非常に状態は良いと思います
大切にされていたんですね


これをフルオーバーで耐久性重視のリフレッシュをします
完全3ピース構造ですので分解し、各部位ごとに作業をします
アウターリムはBBFバフポリッシュで輝きを復活

このままだと酸化で白濁りしますので、クリアー塗装で保護します
耐久性でパウダーコートクリアーです

インナーリムは研磨し、これも耐久性で
パウダーコートインナー用シルバー塗装です



ディスクは塗装を剥離し、サンドブラスト処理後にゴールドのパウダーコート


さらにクリアーのパウダーコート


ピアスボルトも1本1本剥離、サンドブラスト処理

ナットホールのブッシュも含め、ハーフブラックパウダーコート

組み付けし、完成です





今回は全てパウダーコートで対応できましたが
腐食が完全に取り除けない場合などの理由でパウダーコートフィニッシュが
出来ない場合もありますので、こちらをご確認下さい。
リムの鏡面仕上げ後の、クリアー塗装のメリット・デメリットはこちら