ワークグッカーズアルミホイール ハンドポリッシュ再加工修理
2015年1月7日
ワーク グッカーズです元々無垢のポリッシュですので、メンテナンスを怠るとこうなりますね
裏は特に酷いです
同じくポリッシュ仕上げでオーバーホールします
完全無垢ですので、剥離、サンドブラストは省かれます
下研磨処理します
リム以外平坦な面は無いので、ほぼハンド研磨になります
バレル研磨の粗研磨にかけます
最後にバレルの仕上げ研磨で鏡面ポリッシュになります
元々と同じくノークリアー仕上げです
クリアー仕上げも出来ますが、溶接2ピースのため、焼き付け時にリムとディスクの隙間から
発泡する可能を懸念してのノークリアーです。
また、クリアー仕上げの場合は、飛び石などでクリアーが剥がれると、そこから白錆が発生します。
そうなると、クリアー塗装剥離、今回と同じ作業が必要になります。
クリアーレスの場合は、月日の経過とともに、酸化により白ボケはしますが、
ユーザー様ご自身手磨きで復活できるので、定期的にメンテナンスは必要ですが
怠らなければ長く維持できます。
ポリッシュ+クリアー仕上げの白錆に関してはこちらで