70スープラ純正ホイール フルO/H修理 オリジナルリメイク
私の青春時代に憧れていた車の一つです
四半世紀前の物なので、痛み、腐食などあるのは当たり前です
それより変に手を加えられていないという事の方が重要です
これをオリジナル仕上げで復元します
まずは、元の塗装を剥離し、素地を整えます
パウダーコートシルバー、パウダーコートクリアーで一旦仕上げます
中間作業画像飛びますが、最後に天面のダイヤモンドカットの再加工でホイールは完成となります。
今回問題だったセンターキャップ。
プラ製の本体の表面にペラペラのアルミのカバーが付いており、ヘアライン仕上げに
なっていました。
少しでも研磨するとすぐに穴が開きそうな位薄いので、研磨は断念。
がしかし、腐食や傷は除去しなければならないので、これは悩みました。
悩んだ結果、塗装でポリッシュ、ヘアラインを再現する事にしました。
塗装でポリッシュ調はハイパーシルバーの高輝度の高いタイプを使用すれば
そうなりますが、名をかつヘアラインを入れなければならないんです。
これは初めての経験でしたが、上手くいきました。
元々もホイール本体とセンターキャップは肌がちがいますので、遜色無く出来たと思います。
四半世紀前の鋳造で腐食もそこそこあったので、部分的に腐食痕が靄のようにでますが、
これは仕方がありません。