国産鍛造i-force 手直しブラッシュドちょっとだけカスタムリメイク
新品購入後ほんの数か月のほぼ新品です
元々メッシュの隙間内がブラッシュドがイマイチかかっていなく、汚れ?のような擦れ跡もあり
また、早くもほんの少しですが白錆が出ていました
それら改善も含めて3Dブラッシュドし直しとなりました
今回リムは何もしませんので、分解してディスクのみの作業となります
メッシュ内のブラッシュド含め3Dブラッシュド加工
まずは、仮に薄くクリアーをパウダーコート
何故「仮に薄くクリアー」かは後ほどご説明します
一旦仮に完成させてから、外周のピアスボルト面だけをポリッシュ加工します
ポリッシュ加工は回転研磨からバフ研磨でポリッシュに仕上げます
通常であればこれでポリッシュとして完成ですが、
バフ目を消して均等な光沢にするために、さらにバレル仕上げ研磨にかけます
バレル仕上げ研磨へかけると、外周以外のブラッシュド面も余計に光沢が出てしまうため
ブラッシュド面をバレル仕上げ研磨から保護する目的で、前もって「仮に薄くクリアー」を塗装しました。
外周ポリッシュ面はクリアーレスの方が光沢は良いですが、酸化白ボケなど維持が大変ですので、
この面もクリアーをご希望されました。
同一面でブラッシュドとポリッシュの別々の仕上げとなり、ブラッシュド面、ポリッシュ面の
どちらも妥協をしたくなかったために、このようなクリアー2段階工法を取りました。
あらためてクリアーパウダーコート
焼き付け後組み付けて完成です
センターキャップもブラッシュドし直しています
今回は、キャンデイにして色を付ける訳でもなく、大きく仕様変更するわけでもなく
他人が見れば変化はわからないかもしれませんが、これもオーナー様も細かい拘りです