ディアフィールド15インチホイールをイリュージョンショッカー塗装
よく流行ったホイールで、流行り廃りのないデザインなので、時代に関係なく使えるホイールの一つですね。
古いホイールなので、それなりに痛みはあり、リフレッシュついでにイリュージョン塗装でカスタムリメイクご希望で、北海道よりご依頼いただきました。

完全3Pホイールなので、分解して個別に作業を進めていきます。
インナーリムは、回転研磨で下地を作り、グロスブラックでパウダーコートです。
インナーは車に装着後は洗えませんので、汚れが目立たないように黒にする方が多いです。


アウターリムとディスクは同じ色にするので、同時に進めます。
アウターリムは回転研磨で下地を作り、ディスクは塗装剥離後にブラスト研磨で肌を作ります。


カラーはイリュージョンショッカーと言う色を使います。
まず1コート目にイリュージョンショッカーのベースコートをパウダーコートします。


仮焼きをすると、本来のイリュージョンショッカーとは全く関係のないメッキ調シルバーになります。


スポークにディアフィールドのロゴを入れるので、塗装での文字入れ用のシートを作ります。

貼り付けて周囲を隠して黒を入れます。
この後のトップコートもパウダーコートになり、焼き温度200℃になるので、普通のウレタン塗装で黒を入れると、200℃焼付けには耐えられないので、ガンコートと言う特殊な塗装で黒を入れます。



2コート目に、イリュージョンカラー専用のクリアーをオーバーコートします。


もう一度焼き付けると、ベースコートと専用クリアーが反応し、イリュージョンショッカー本来の色に変色します。


ピアスボルトはグロスブラックにするので、1本1本ブラスト研磨をし、グロスブラックをパウダーコートします。


最後に組付けをして完成となります。







ロゴはステッカーではないので、プリントのように平面になります。

イリュージョン塗装は、手法はキャンディー塗装とは違いますが、仕上がりはキャンディーのようになる特殊な塗装です。
特に今回のイリュージョンショッカーは、イリュージョンカラーの中での最もキャンディールックになるカラーの一つです。
キャンディーではありません、と言っても信用できない位キャンディーその物になります。