HRE P101 21インチをブラッシュド+スモーク系キャンディー塗装
現状マットブラックからブラッシュド加工+スモーク系キャンディー塗装へリメイクご希望で、三重県よりご依頼いただきました。
ブラッシュドにはウインドウ(スポーク間)もブラッシュドにする3Dブラッシュド、ウインドウはブラッシュド以外の処理にする2Dブラッシュドとがあり、
両者で見え方も費用も変わりますので、事前にどちらでいくかご相談して決めていきます。
今回は、費用と言うよりもデザインの関係で3Dブラッシュドの方が自然だろうと言う事で3Dブラッシュドとなりました。
元の塗装を剥離し、ブラスト処理後に、エアーツールを駆使しながら全てフリーハンドでブラッシュド目を入れていきます。
キャンディー塗装は艶消しのスモークタイプのANODIZED PEWTERを使います。
ANODIZED PEWTERは、艶加減は全艶消しと半艶消しの間位、色感が純粋なブラック系スモークとはちょっと違い、やや鉛色のような感じの色感のキャンディーです。
ANODIZED PEWTERをパウダーコートします。
焼き付けて完成となります。