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インナーリムのクラック(ひび割れ)修理方法について

2009年9月3日
アルミホイールのインナーリム(裏リム)のクラック(ひび割れ)
ですが、避けられないと言っても良い位によくありますよね

何かにぶつけてクラックが入ったなどの、特別原因が無く
普通に使用しているだけでも割れます←言い切れます!
もちろん割れない物も多くありますが

近年の大口径化、引っ張り、に比例してクラックが入る物も多くなっている
ようにも感じます。
このような、使用状況、ホイールの材質特性が直接の原因に
なってきますので、何度修理しても何度も繰り返す事が多いです

このクラック修理の方法は、施工業者によっても違ってきます
例えばこれ↓

溶接跡残しです。
強度確保の為と言われますが、ほぼ関係ありません。
むしろ、その部分のみバランスが悪く、負担がかかり
同じ場所から割れます。

悪質な場合↓

え~!と思うかもしれませんが、実際に結構あります。
これは番外ですね。

当店では、研磨仕上げをしますので、跡は残りません。
よって、バランスもくるいません。
クラック箇所をV字型に切り落とし、溶接で埋めていきますので
まんべんなく溶け込み、強度も保たれます。


中には、一度に何箇所も割れる物もあります
3箇所↓


なんと6箇所!↓


このように1本に付き数箇所クラックが入る物も
珍しくはありません。

総評として
クラックは修理しても、再発することが多いです。
何故なら、割れないホイールはそもそも割れませんので1ヶ所でも割れるということは、割れるホイール又は割れる履き方ということになります