RAYS TE37(5穴タイプ)からTE37SLへ加工
これを最新作のTE37SLに加工します
TE37はセンターキャップ装着タイプですが
SLはセンターキャップレスになっているので
ハブの段差をストレートに加工します
TE37↓
TE37SL↓
ハブ径はカタログ表記と同じ73.1ミリです
入り口も同様にテーパー加工します
ブロンズのアルマイトカラーを剥離します
リム、ナットホール周りはダイヤモンドカットでの切削ですので
とりあえずはそのままでOKです
もちろん、サイド面、裏面も研磨します
裏面、サイド面、当然表面も全て、塗装します
SLのカラーですが、ガンメタではありません
シルバーベースのキャンディーブラックです
まずシルバーで全面塗装をし
リム、ナットホール周りをダイヤモンドカットでの切削
そして、最後にキャンディーブラックで塗装をします
スポークステッカー、リムステッカーはRAYS純正部品で取り寄せました
バルブはSLは本来は赤ですが、お客様のお好みで青にしてあります
高等技術が集約された作業内容になりましので
工期、金額もそれなりにかかりましたが
その分やりがいのある作業でした