マグネシウムの酸化を抑制する本格化成処理「マグリコート」とは?
マグネシウムホイールは手入れや環境により短期間で腐食し易く、再塗装する際も密着しづらいのが難点です。 「マグリコート」は、専用の化成処理液で腐食しやすいマグネシウムの活性を抑え、空気中の酸素や水分を遮
マグネシウムホイールは手入れや環境により短期間で腐食し易く、再塗装する際も密着しづらいのが難点です。 「マグリコート」は、専用の化成処理液で腐食しやすいマグネシウムの活性を抑え、空気中の酸素や水分を遮
お預かりホイールの保管期限について お客様からお預かりしているホイールの作業が完了した後、その旨、お客様宛に作業完了の報告、 並びに返却準備が整った事をお知らせしているにも関わらず、 お支払い/発送、
勘合とは、何かと何かが合わさっている面、密着している面の事を言いますが、アルミホイールの場合は、ディスクのリムが嵌る部分の事を指します。 矢印の突起の事を勘合と呼びます。 このディスクは、アウターリム
ホイールメーカーの純正リムには... アウターリムとインナーリムが一体になっている「2ピースタイプ」 アウターリムとインナーリムが溶接されている「溶接タイプ」 アウターリムとインナーリムが一体でも溶接
リム交換(リバレル加工)に使うリバレルリムは、全て海外製造・取り寄せとなります。 材質は鍛造なので、一般的なホイールの合金プレスリムに比べると強度は高いですが、巣穴?のような跡がある物もあります。 鍛
2P、3Pホイールにはピアスボルトが付いており、古いホイールのフルオーバーホール作業時は、ピアスボルトも洗浄をします。 汚れは洗浄で綺麗になりますが、錆びは洗浄をしてもそのまま残りますので、お客様のご
アルミホイールのJ数(太さ)を測る時、何処から何処までを測るか(測り方/測る位置)について解説します。 大方の方は、ホイールの総幅を測ると思いますが、これは間違いで、総幅を測っても正式なJ数にはなりま
ホイールの修理・補修においての塗装で仕上げる場合、4本とも補修個所が数か所あるような場合は、元の塗装を剥離し、一旦素地に戻してからパウダーコートでの丸ごと再塗装にするのが、塗装の密着性も耐久性も高いで
メーカーの純正ホイールや市販の量産ホイールの天面のポリッシュは、ほぼ全てが3D旋盤での切削ポリッシュのダイヤモンドカットです。 ダイヤモンドカット仕上げされたホイールのダイヤモンドカット面の修理は、オ
ホイールのポリッシュ仕上げで、ポリッシュの鏡面感重視の場合はクリアーレス(クリアー無し)の方が綺麗ですが、保護膜(クリアー塗膜)が無いため、徐々に酸化により白ボケしてきます。 このポリッシュクリアーレ
リムの形状は、段が付いているステップリムと、真っすぐ立ち上がるリバースリムの2タイプあり、リムフランジ(リム外周)の形状も両者でそれぞれ異なります。 《段付きのステップリム》 ステップリムは段が付いて
アルミホイールを「キャンディー塗装仕上げ」する際のベース加工として、主に「ポリッシュ」と「ブラッシュド」がありますが、両者で表現方法や見せ方のイメージが違います。 『金メッキのように見せたい』『ブラッ
アルミホイールを「キャンディー塗装仕上げ」する際のベース加工として、主に「ブラッシュド」と「ポリッシュ」がありますが、ブラッシュドを好まれる方が多いため、キャンディー塗装のベースはブラッシュドにする事
2P/3Pホイールのディスクや、1Pホイールをブラッシュド加工、ポリッシュ加工にする場合、ウインドウ(スポーク/メッシュ間)をどうするか?についてウインドウの処理別のご紹介です。 ◎ブラッシュド加工に
アルピナ(BMW)の純正ホイールのクラシック(ソフトライン/スタイリングⅡ/Ⅲ)のエアバルブについてです。 アルピナ純正のクラシック系ホイールは、センターカバーの中にエアバルブが付いており、その位置の
市販の社外ホイール、純正ホイールのポリッシュと呼ばれるほぼ全ては、3D旋盤切削のダイヤモンドカットというタイプです。良く見ると、表面に薄く細かなラインが入っているのが特徴です。 量産の為、手作業でのバ
アルミホイールのJ数(太さ)アップorダウン、インチ(口径)アップ、2ピース→3ピース化など、サイズ変更・構造変更をご希望ではありませんか? お任せ下さい!社外リムをご用意し、リム交換(リバレル)が可
ホイールリムのフランジ形状は何種類かあります。 リムの外周フランジが数㎜立ち上がっておらず、丸まったリムフランジの物がありますが、このタイプをカールリム、中空リム、チューブリムなどと呼びます。 この呼
古いホイール、特に古い鋳造ホイールをオーバーホール等の目的でダイヤモンドカット加工を施す場合がありますが、表面薄皮1枚削り落とし新たな層が出る事により、鋳造特有の金属内部の巣穴が表に出てくる事がありま
パウダーコート塗装時に出る事がある沸きについての解説です。 パウダーコートは、焼き付け温度が低くても180℃程、高い時は200℃程で焼き付けを行います。 そのため、沸きが出て塗膜に気泡を作る場合があり