ホイールの塗装剥離方法/剥離剤で剥離するだけではありません
当社での塗装は主にパウダーコートになります。 パウダーコートは粉末をホイールに静電付着させますので、通電の妨げとなる塗膜は剥離し、アルミ素地に戻す必要があります。仮に新品であっても元塗装の剥離は必須作
当社での塗装は主にパウダーコートになります。 パウダーコートは粉末をホイールに静電付着させますので、通電の妨げとなる塗膜は剥離し、アルミ素地に戻す必要があります。仮に新品であっても元塗装の剥離は必須作
当社でのホイールカラー塗装は、塗膜強度・密着性に優れたパウダーコート(粉体塗装)を主に使用しております。 パウダーコート(粉体塗装)は、色同士を混ぜ合わせて別の色を作る「調色」は出来ませんので、既存の
2P/3Pホイールには必ずピアスボルトがあり、カスタム・リメイク時は、ピアスボルトも何かしら手を掛けます。ホイール1本に数十本ついてますので、4本1セットにすると100本以上になります。それを1本1本
溶接2ピースとは? 構造は2ピースなのに、リムとディスクが溶接で組み立てられていて 実際には分解できないタイプを言います。 表だけ見ると、ダミーのピアスが付いていて、2ピースふうに見えますが 裏を見る
ポリッシュのアルミホイールの白錆びは、比較的早期に必ず発生します。 ポリッシュホイールは表面保護膜が薄いクリアー膜しかありませんので、そもそもが強くはありません。 発生個所は主には、エッヂの利いた角や
いずれは必ず腐食してしまいますね。仕方の無い事です。 全て純国産が誇る鍛造ホイールです が、腐食に鍛造も鋳造も関係ありません。材質はすばらしいですが金属である以上いずれ腐食します。 修理ついでにイメチ
ポリッシュホイールの白サビに皆様悩まれると思います 今回は、一番多い「ピアスボルト周辺からの白サビ」の対策に なるかもしれない策をご報告しますよ まずは、ポリッシュホイールの白サビに関してを参照下さい
ポルシェ純正スピードラインが4セット同時に入庫しました そのうちの1セットですが・・・ パッと見、修理歴有りなホイールです 側面を見ると良く目にする落書き有りです これは・・・と思い、よく確認し
ポリッシュホイールの白サビ腐食についてのご説明です ポリッシュホイールは使用状況などにもよりますが、比較的早い段階で ミミズが走ったような白サビが発生してきますね。 これは、素地とクリアー塗膜の間に入
一部社外ホイールメーカーでは、冬用アルミホイール、塩害(塩カル)対策のホイール等の謳い文句で販売されている物がありますが、何が違うのでしょうか?それはずばり『塗装』です。 塗装の何が違うかと言うと、一
当社での塗装は特別な理由が無い限り、強く丈夫なパウダーコートを使っております。 マットブラック等の艶消し系カラーももちろんパウダーコート対応可能です。 パウダーコートでのマット系塗装は、ウレタン塗装の
ホイールの色変えにおいて今も昔も不動の人気カラーであるマットブラック。 耐久性も高く、塗装においても材質の良し悪しに影響を受け難く、比較的安定した仕上がりで提供出来るカラーでもあります。 一方、維持に
マット塗装(艶消し塗装)仕上げのホイールに対し、コンパウンド等での磨きやコーティングは大丈夫か?必要か?と言うご質問を受ける事がありますが、答えは「必要無し」です。 まず最大の理由としては、当社の塗装
あまりに粗悪な修理歴がある物は手直し再修理は出来ません オークションなどの現物を確認出来ないまま購入する場合は注意してください! 修理・レストアベースで購入する場合は、ボロボロでもそのままの状態で 修
修理・レストアベースでオークション等でホイールを購入される方も多いと思いますが、修理歴のある物にはご注意下さい。 過去の修理内容によっては再修理不能の場合もあります。 当社では、そういった物でもなるべ
ブラックポリッシュ、SBCポリッシュ、BMCポリッシュとは? まずSBC、BMCですが、SBC=スーパーブラックコート、BMC=ブラックメタルコートの略語で、ホイールメーカーが独自に付けた名前なだけで
アルミホイールをDIYで磨いて鏡面にチャレンジされる方も多いようです。 アルミホイールを鏡面仕上げにする方法、鏡面磨きのテクニック、コツ、研磨方法をご紹介します。 私たちのようなプロノ業者が行う場合は
ホイールリムに貼るリムテープ?シール?のような物もありますが、軽いガリ傷を作ってしまい貼って傷を隠し、その後さらにガリ傷を付けてしまい諦めて修理、と言う場合は、本来でしたら傷の部分の修理のみで済むはず
メッキにもスパッタリングメッキとクロームメッキとがありますが、どちらもDIYでの補修・修理は不可能ですので、変に手を付けない方が利口です。 スパッタリングは塗装に近い膜ですので、ペーパー掛けをすれば削
当社での4本リフレッシュ、色変え塗装は基本的には 全てパウダーコートで塗装しています パウダーコートについてはこちらを パウダーコートは焼付け硬化温度が200℃ほどに達するために 除去しきれない腐食痕