BMW S1000R タンクの小傷のDIY補修にチャレンジ！納得いかずご相談頂きました♫
2017年10月26日
バイクの修理についてお電話でお問い合わせ頂きました。
BMW S1000Rとの事でしたが
どんなバイクか想像つきませんでした。
ただなんとなく
速そうで強そうでそして高そうだなと笑
天気の良い日にご来店頂き
修理箇所の確認とご相談をしご入庫頂きました。
上着のチャックで付いたという傷は
小さな物で特に問題ありませんでしたが
塗料のデータが無いボディーカラーと
極力費用を抑える為
タンクの保護パッドのようなものは
マスキングで対応します。
マスキングでのデメリットも
お伝えし作業開始です。
状態は傷に対し市販のスプレーで塗装後
耐水ペーパーで研磨しコンパウンドで
磨いたら下地が出てしまった状態でした。
最小範囲のパテ、サフェーサーを塗装し
下地は完了です。
問題のボディーカラーですが
基本は黒ですが
メタリックなのかパールなのか
外車の場合は発色重視で
フレークを使っている場合もあり
簡単そうな色でも調色はすごく大変です。
様々な色を使い、
メタリックやパールの分量を調整して
なんとかうまく出来たかな？
外に出して確認。
上手くいきました。
ガソリンが入った状態なので
強く熱をかけれず乾燥にヒヤヒヤしながら
なんとか無事完成。
仕上げにお待ち頂いてる時に
色なお話しをお聞きして
同じ時代にジャンルは違うものの
某所で過ごした先輩という事が判明♫
楽しい時間で話し込んでしまいました笑
お預かりした時は難易度が高く
ドキドキでしたが喜んで頂けて良かったです。
次回はカスタムでお待ちしております。
ご依頼ありがとうございました♫
