Kawasaki W3 サイドカバーリフレッシュペイント完了♫
修理のキモとなる色ができたので
下地を作り塗装!の予定でしたが…
サンディング中に違和感があり
剥がしてみると塗膜の中にパテ
そしてその更に中はサビ。
黒っぽいマダラがサビです。
全面を研いで落としていくと
ヘコミや穴をパテで埋めて
そのまま塗装されている状態。
塗装の環境が良くなく
たぶんですがコンプレッサーのエアに
水分が混じっている状態で塗装した為に
起きた現象と思われます。
しっかり下地からやり直しなので
ヘコミは板金し穴はハンダで埋めて
ブラストやサビ転換材のフルコース。
最後はプライマーを塗装し
サフェーサーでようやく塗装下地完了。
あの状態のまま使っていたら
修理不可になっていたと思いますので
良い修理のタイミングだったと思います。
内側にもサビが浮いていたので
再発を少しでも遅らせる為
対塩カリのサビ止め剤で塗装。
レアで貴重なバイクの修理
良い経験になりました。
自分よりも年上のバイクがまだまだ
現役なのも愛情があればこそですね。
ご依頼ありがとうございました♫