最近多く見られる厄介な修理施工例。発泡ウレタンを使用サビ修理
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今回はそんなサビ修理依頼の中で最近多く見られる施工が、サビ穴内に発泡ウレタンを塗布されている車両
一例として、サビで大きく空いた穴を発泡ウレタンで埋めて土台としその上からパテ成形されていた。
新車当初から水抜きなどの為にあえて空けてある穴内部からのサビが発生しない様に塗布する例などがあります。
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後者の場合いざサビが発生し溶接作業が必要となる修理をする際、全ての発泡ウレタンを除去しないといけません。何故ならば溶接の際、燃えてしまうので車両炎上という危険な状態になります。
また発泡ウレタンを入れた事により水が抜けずに溜まり、除去する際にかなりの水が出て来た…と言う事も過去にありました。。水が抜けず溜まり乾かずサビが発生と逆効果ですね。。
塗布する際には後々の事を考えてからの施工をお勧めします。
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