リアフェンダー錆び修理工程(修理方法の一例)
修理方法の一例です。

錆部分をカットします。

鋼板で製作

溶接可能な錆止めを塗り
外側のフェンダーアーチ部分を
鋼板で製作し溶接





パテ付け前に錆止めプライマーを塗装

その後は通常通りの作業後に本塗装。

このお車の修理の本来の作業工程は
リアフェンダー自体の交換です。
ドアやフロントフェンダーと違い
リアフェンダーは溶接での接着のため交換作業は
大掛かりで費用も高額です。
今回は錆のせいで見た目が悪いとのご相談でしたので
できるだけ費用を抑えるため範囲小さ目の部分でパーツを製作し
可能な限り錆の進行を遅くする目的で作業致しました。
あくまで錆修理を目的とするのであれば
一度全て剥がして錆びている部分を適切に処理後
新品のリアフェンダーを取り付けが理想です。
錆の進行具合、範囲、お乗りの状況、駐車場の状況
すべての条件で修理方法が変わります。
錆に関しまして実際にお車拝見しないと
正確な診断とお見積もりできませんので
可能な限りご来店いただけますと助かります。