ちょっとした雪溜まりに引っかかり割れたトヨタiQのフロントバンパースポイラーを修理
車高はノーマルでローダウンはしていないのですが、装着されているモデリスタのエアロパーツにより車高が少し低く見えます。
北海道はこの時期(冬シーズン)になると、積雪・凍結による路面状況の問題から、エアロパーツの割れ修理依頼が増えてきます。
こちらのトヨタiQも、ちょっとした雪溜まりに引っかかり、モデリスタのフロントバンパースポイラーが割れてしまったみたいです。。。
※このエアロパーツのように、取り付け・装着する事により車高を少し低く見せるタイプの場合、ボディに被らない部分(下に張り出している部分)の面積が大きければ大きいほど、引っかかった時などに割れやすいので、割れ対策として、雪が積もる冬季間中は取り外す事をお勧めします。
早速、モデリスタのフロントバンパースポイラーを車両から脱着・分解して、割れ修理を進めていきます。
このフロントバンパースポイラーは、過去にも割れ修理を行なっていた形跡があり、その為に割れやすくなっていたようで、今回の衝撃で前回よりも更に割れが広がってしまったみたいです。
割れている部分を溶着し、補強を入れます。
表面も、溶接にて亀裂を埋め、その後にパテ成形をして、下地処理の完了です。単品パーツで見ると、軽自動車クラスのフロントバンパーに見えますね。
下地処理までが完了しましたので、残すは塗装作業となります。
修理完了まであと少しお待ち下さい。