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エンジンのかかりが悪い33GT-Rのセルモーターをリビルト品に交換

2021年3月12日
今回は板金塗装ご依頼ではなく、『エンジンのかかりが悪い』との事でご相談いただいた、日産R33GT-Rの点検整備ご依頼です。

エンジンのかかりが悪いとなると、最初に考えられるのがバッテリーの消耗ですが・・・新品に取り替え済みなので、バッテリーは問題無しです。

実際にキーを回して確認してみた所、セルモーターの回りが悪くて重たい感じです。それに加えて、たまに回らないという症状が出ているので、これは「セルモーターが原因」で判明です。

という事で、セルモーターをリビルト品に交換します。

セルモーターは、非常に狭い部分に取り付けされている為、、、エンジンを支えているメンバーとミッションメンバーを緩めて、少しエンジンを下ろし、作業スペースを確保します。それでも若干のスペースしか確保できませんので、感覚頼りの取り外し作業となります。


セルモーターが取り外せましたので、リビルト品の取り付け作業を進めていきます。


取り付け完了しましたので、始動チェックします。


入庫事のセルモーターが回らない・重たいとの事もなく、スムーズにエンジンがかかるようになりました。

点検整備ご依頼、ありがとうございました。


*当社では、ちょっとした整備依頼も承りますので、ご相談頂ければと思います。