シビックフェリオのUSDM仕様を意識した全塗装!分解作業開始!
シビックフェリオは、セダンなのでボディタイプとしての人気は少し落ちるのかもしれませんが、Si-VTECというエンジンが大人気ですよね。
今回、USDM仕様を意識していくようです。ルーフ以外には、ほとんどの箇所にて板金作業を行う事になりそうです。もちろん、オーナーさんこだわりのカスタムも施していきます。
早速、分解作業の開始です。車両をバラして、板金の必要箇所や、必要となる交換部品の確認などを進めていきます。
まず初めにフロントフェンダーを外した理由は、、、本来はフェンダーウィンカーが付いている箇所が、スムージングと言って、ウィンカー装着穴を埋めてありましたが、オーナーさん希望で『出来るなら、ノーマルに戻したい』という事の為、逆カスタムを施す為です。いずれにしても、すでに経年劣化でスムージング箇所が割れてきていたので、丁度よかったかもしれませんね。
また、フロントフェンダーを外してみると、フェンダーライナーの劣化具合が目に入ってきた為、、、先にオーナーさんに部品交換の可否を確認した上で部品在庫を調べてみた所、新品部品の在庫がありましたので、フェンダーライナーは新品部品に交換いたします。
ドアガラスの水切りモールや、ドア中央に走るセンターモールなどを外していきます。ステッカーも剥がしますが、、、ステッカーやエンブレムについては、オールペイント(全塗装)後に貼るもの・貼らないものをオーナーさんに確認しておきます。
この年代の車両は、そろそろ部品供給がされなくなってくるので、、、各部品を外していく際に、経年劣化による破損などが起きない事を祈りながら、分解、分解、また分解と進めていきます。
ここから先は、オーナーさんにネタバレしてしまいますので、、、次回はオールペイント(全塗装)が完成してからのアップになるかもしれませんが、楽しみにしていてください。
ではでは。