R32スカイラインのスイッチ球切れ！LED打ち替えでランプ点灯復活！

2021年4月9日

本州（中国地方）から、日産R32スカイラインの、部品の「LED打ち替え」依頼をいただきました。

LED打ち替え依頼の部品は「スイッチ」です。

何故？本州から北海道のラルフに？という事についてですが、、、

まず、本来はスイッチONでランプが点灯するのですが・・・『電球切れで、灯かなくなった』
このスイッチは、オプション設定のパーツを動かすスイッチのため・・・『今は、仕入れる事ができない（新品が出荷されない）』
また、オプション設定なので使っている車両が少なく・・・『ネットでの流通が無く、中古でも探し出せない』

などなど、色々な理由が重なってしまい、、、『それでは、今のスイッチを活かすには？どうすれば良いか？』と考えられたそうで、結論的に『スイッチ内部の電球切れを、LED打ち替えでカスタムしてくれる所は無いかな？』という事で調べて、ラルフにお問い合わせくださいました。

この「LED打ち替え」については、ラルフは本職ではないので外注になりますが、それでもよろしければ承りますという流れで、「スイッチ球LED打ち替えカスタムによるランプ点灯復活！」を試みてみる事になりました。

↓スイッチ単品を送ってもらいました。

オーナーさんのご希望は「あくまでもノーマル風」なので、「発光色はホワイト」をご希望されているという事を外注先に伝え、発注です。

意外にもすぐに完成しましたので、外注先に引き取りにいった所・・・1つ問題（注意事項）が・・・

それは、、、本州からのご依頼ですので、部品（スイッチ）のみで送っていただきました為、どのラインがプラスなのか？判らないのです。。。元々の電球にはプラスマイナスの極性はありませんが、LEDは極性が必要なのです。ですので、コネクターに挿しても灯かないという場合もあるとの事です。。。

その為、コネクターに挿しても灯かない場合は、『スイッチを分解すれば、LEDを外して反転させる事が出来るようになっているので、付け替えてください』という事でした。

↓このような感じで、LEDを外して反転させる事が出来るようになっています。