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BMW320iツーリングのDIYタッチアップ失敗リカバリー施工/磨き作業

2021年4月28日
BMW320iツーリングMスポーツパッケージのDIYタッチアップ施工を失敗してしまったとの事で、リカバリー相談をいただきました。



お聞きすると、、、ボンネットフードの数カ所に大きな飛び石キズができたので、YouTubeを見ながらDIYタッチアップ施工してみたそうですが、上手くいかなかったようです。

しかも、サンドペーパーでの研ぎ作業も行なったので、研ぎキズが残ってしまい・・・ボンネットフードがキズだらけの状態になってしまったみたいです。

この為、『タッチアップのやり直しをして欲しい』という事と、『残ってしまった研ぎキズを目立たなくして欲しい』という事です。



まず、、、今回の研ぎキズを消すための方法として、「磨き」作業で消す方法が考えられます。

ですが、「磨き」作業で今回の研ぎキズを消せるかどうか?は、現車の、塗膜の厚さによって左右されます。もし、塗膜が薄い場合には、「磨き」作業ではキズを消すことが出来ないだけではなく、「塗装」作業が必要となってしまいます。

その為、今回の「磨き」作業は、「塗装」作業になるかもしれない旨を前提でお受けする事ができます。

この点をオーナーさんにご了承いただきましたので、出来る限り「磨き」作業で終えられる事を目指して、リカバリー施工(研ぎキズの「磨き」作業と、タッチアップ施工)を進めていきます。



リカバリー施工の結果、「塗装」作業をする事なく、研ぎキズと飛び石キズが目立たなくなりました。



それともう1箇所、、、フロントドアにも、同じような深めの研ぎキズと、DIYタッチアップ施工による膨らみがあるとの事で、この部分の補修相談もいただきました。



こちらの深いキズを消すためには「塗装」作業が必要となりますので、、、今回は、なるべく綺麗に見せるまでの補修という事になりました。

という事で、DIYタッチアップ施工部分の膨らみを削り、再タッチアップ施工にて、完成です。



施工依頼ありがとうございました。