高級SUVのBMW X7 xDrive35d リアバンパー凹みを修理!
2021年11月30日
高級SUVのBMW X7 xDrive35d(xドライブ35d)をお預かりいたしました。Mスポーツかどうか?を調べるのを忘れましたが、その点は置いておいて、、、リアバンパーの凹みを修理ご依頼いただきました。縦長の物に当たって凹んだようで、リアバンパー内の塗装色が異なる箇所にまたがって凹みができております。
BMW車は数年前からリアバンパーの一部(今回の車種では、マフラーが埋め込まれている中央部分全域)に、サンドタイプカラーが採用されているのですが、日本国内の基本データにはこの色データが無いため、色の作成がとても大変です。また、スポーツグレードなどでは艶消しのようなカラーだったりもしますので、その場合も調色が大変です。
それでも当社では、何でも対応いたしますので、お任せください。
それでは、凹み修理を開始します。
凹みを修理する箇所は、それぞれが別色の塗装色(サンドタイプカラーとボディカラー)なので、リアバンパーを取り外しての作業となります。
車体からリアバンパーを取り外して、リアバンパーを分解します。
リアバンパー分解後、それぞれの凹みを修理して→サフェーサーを塗布します。
そして、それぞれの色(サンドタイプカラーとボディカラー)を塗装します。
ちなみに、、、ボディカラーも日本国内の基本データには無く、メーカーさんに本国データから調べてもらいました。
塗装乾燥後、リアバンパーを組み付けして、車体に取り付けます。
最後にセンサーの点検をして、完成です。
施工依頼ありがとうございました。