ホンダフィットの顔面を北米仕様にカスタムするため骨格を加工
まずは、分解作業です。
そして、北米仕様のパーツ(ボンネット・グリル・フロントバンパー・ヘッドライト・左右フロントフェンダー)は、すんなりとは付きませんので、、、各パーツを仮合わせして、加工が必要な箇所を確認します。
各パーツを仮合わせしてみると、フロントフェンダーやヘッドライトの取付固定位置が異なります。
また、ボンネットの付け根なども取付固定位置が異なる為、これは・・・骨格の加工が必要です。
骨格の加工作業を行います。
ホースメントやラジエーター周りを取り外して、溶接されているバルクヘッドを外します。
北米仕様の顔面は多少長くなるので、骨格を延長して、バルクヘッドを溶接し直します。
北米仕様のフロントフェンダー・ヘッドライトにも加工を施して、取付固定箇所はステーを製作して溶接します。
ステーを溶接した部分にシーラーを入れ、サフェーサー塗布後にボディカラー塗装します。
骨格の加工作業は完了です。
このあと、ウォッシャータンクなど部品の交換も必要ですので、新品交換作業を行います。
引き続き作業を進めていきます。