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滑り症状が出たアルトRSターボのクラッチを持込み交換作業ご依頼

2024年10月15日
スズキアルトRSターボが入庫しました。

クラッチ滑り症状が出た為、パーツ持ち込みで交換作業ご依頼をいただきました。



持ち込みのクラッチは、エクセディ製の純正タイプです。

強化タイプも考えたそうですが、AGSというセミオートマのようなミッションなので壊れるかも?という事で、純正タイプを選択されたようです。



クラッチを取り出す為に、ミッションを外します。

そのミッションを外すには、フロントパイプ・ドライブシャフト・フロントメンバー等を取り外す必要があります。



ミッションが外れ、クラッチが現れました。



クラッチを取り出し、分解してディスクを確認すると、限界まで減っていました。



持ち込みのエクセディ製純正タイプクラッチを取り付けます。



そしてミッションを組み付けますが、組み付ける前にクラッチダストの清掃をします。



ミッションを組み付け、はじめに取り外したフロントパイプ・ドライブシャフト・フロントメンバー等を組み付けた後、ミッションオイルを注入します。



最後にAGSのセットアップをして、作業完了です。



異常がないか?試乗確認をしてから納車となりました。

この度は、ご依頼ありがとうございました。