追突被害事故で200系クラウンのリア周り大破!骨格パネル引き出し修正による修復修理!
まずは、追突された衝撃で落ちかけていたリアバンパーを取り外し、必要部品を発注します。
テールランプ・リアバンパー共に、バキバキに割れていた事がわかる程の、骨格パネルの潰れですね。。。
損傷状況を確認した結果、今回は「パネル交換はせずに、骨格パネル引き出し修正」による修復修理をしていきます。
あらゆる骨格修正工具を使用して、損傷箇所を的確に引き出し、テールランプとトランクのチリ隙間を出していきます。
骨格の修復作業途と並行して、リアバンパーの仮取り付けをしながらリアフェンダーとの取り付け位置調整を行います。
骨格パネル引き出し修正による修復作業が終わり、歪みが出ていたリアフェンダーを板金塗装して、トヨタ200系クラウン(黒ボディ)の事故修理が完了です。
ピカピカに直り、お車引き渡しも完了済です。施工依頼ありがとうございました。
尚、今回はパネル交換をしない修理方法となりましたが、損傷状況に応じて「パネル交換をした方が良い場合」「パネル交換をしない方が良い場合」があります。
修理の内容をお伝えした上で、損傷状況に応じたベストな修理作業をさせて頂きますので、交通事故修理でお困りの際は当社にお任せください。