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ダイハツアトレーに持ち込みのカーナビとドライブレコーダーを取り付け!

2020年10月14日
ダイハツアトレーに、カーナビゲーションとドライブレコーダーの取り付け依頼を頂きました。

カーナビ自体は現在も付いているのですが、Bluetoothが使えないので、中古品ではありますが、カロッツェリアのサイバーナビを持ち込みでの取り付け依頼を承りました。



カーナビの交換・取り付け作業から入ります。

まずは、インパネを分解します。先にメーターカバーを外すと、オーディオカバーが外れます。



また、アンテナの線などを束ねてあるのは大体がグローブボックス裏なので、グローブボックスも外します。

そのアンテナ線の配線作業ですが、フロントガラス上部に貼ってあるフィルムアンテナの線を引き直すのは大変面倒なので、そのまま使えないかな?という事でチェックしてみた所・・・メーカー違いのため、フィルムアンテナ線のコネクターサイズが合いませんでした。。。

なので、フィルムアンテナ線は引き直します。(T . T)

カロッツェリアサイバーナビ用のフィルムアンテナ線を取り寄せて、引き直し、アンテナ線の配線作業、及び、カーナビの交換・取り付け作業完了です。




次に、ドライブレコーダーの取り付け・配線作業を行います。

インパネやグローブボックスを分解してカーナビの配線を通すラインが確保出来ているので、ドライブレコーダーの配線も同じ所を通してしまおうと思いましたが・・・説明書を見ると、「TVアンテナと同じラインを通さないでください」と書かれていました(>_<)

カーナビの配線は助手席側から引いたので、、、ドライブレコーダーの配線を引く為に、運転席側もあちこち分解して、ドライブレコーダーの配線をフロントガラス上部へ通します。

これで、ドライブレコーダーの、フロント側(フロントカメラ)の配線、及び、フロントカメラの取り付けが完了です。



ドライブレコーダーは2カメラタイプなので、続けて、リア側(リアカメラ)の配線作業に移ります。

運転席側ドアの上→スライドドアの上→リヤガラス上へ、いわゆる天井裏に配線を通してリアゲートまで配線を回します。

天井裏からリアゲートに沿って、リアワイパーやストップランプやオートロックなどの配線が収まっていますので、そこのトンネル箇所に、リアカメラの配線を通していきます。



が、しかし!配線を通した後に出てくる所が見つかりません・・・

その為、良き所に穴を開けて、配線ラインを確保しました。



配線が鉄板で切れたりしないように、ゴムで囲みます。

これで、リア側(リアカメラ)の配線、及び、リアカメラの取り付けも完了です。



はじめに分解したインパネやグローブボックスを組み付けて、カーナビゲーションとドライブレコーダーの取り付け作業終了です。



施工依頼ありがとうございました。