エンジンのかかりが悪い33GT-Rのセルモーターをリビルト品に交換
エンジンのかかりが悪いとなると、最初に考えられるのがバッテリーの消耗ですが・・・新品に取り替え済みなので、バッテリーは問題無しです。
実際にキーを回して確認してみた所、セルモーターの回りが悪くて重たい感じです。それに加えて、たまに回らないという症状が出ているので、これは「セルモーターが原因」で判明です。
という事で、セルモーターをリビルト品に交換します。
セルモーターは、非常に狭い部分に取り付けされている為、、、エンジンを支えているメンバーとミッションメンバーを緩めて、少しエンジンを下ろし、作業スペースを確保します。それでも若干のスペースしか確保できませんので、感覚頼りの取り外し作業となります。
セルモーターが取り外せましたので、リビルト品の取り付け作業を進めていきます。
取り付け完了しましたので、始動チェックします。
入庫事のセルモーターが回らない・重たいとの事もなく、スムーズにエンジンがかかるようになりました。
点検整備ご依頼、ありがとうございました。
*当社では、ちょっとした整備依頼も承りますので、ご相談頂ければと思います。