黒色アルミホイールの削れをバリ取り/パテ整形/塗装で修理
今回、削れ修理のご依頼をいただいたアルミホイールは、WORK GNOSIS FMB01(ワーク グノーシス・エフエムビー01)になります。
アルミホイールの修理は外注になるので、お付き合いのあるアルミホイール修理業者さんへ見積りに出す為に、ホイール2本をお預かりしました。
しかし、修理見積りに出した結果、、、こちらのホイールは、「ブラックアノダイズド」というカラーのかなり特殊なホイールとの事で、『修理は不可』との連絡がきました。。。
その旨をオーナーさんにお伝えした所、、、『ガリ傷部分が黒くなって、平らになればいいから、何とかして欲しい』という事です。
また、『タッチアップ補修は嫌』という事ですので、なかなか大変ですが・・・昨年も修理入庫いただいておりますし、何とかしてみます。
「部分修理」「ノンクレーム」「金額や納期は未定」のお任せコースにて修理を承りました。
さてさてチャレンジはワクワクしますが、どうなることやら・・・という事で、まずはホイールとタイヤをガッチリと覆い、バリ取りをして、エグれている部分をパテで整形します。
そして、調整して作成した色で塗装してみます。しかし、一度目の塗装は失敗に終わりました。。。
その失敗によって方向性は確定したので、失敗ベースから再度調整を重ねて作成した色で塗装します。
いい感じに仕上がりました!完成です。
ご依頼ありがとうございました。