BMW740 純正タッチペンのDIYタッチアップ失敗!再施工ご依頼!
今回は、、、ディーラーで純正タッチペンを購入して、DIYでボンネットフードの飛び石キズをタッチアップをしてみたそうですが、失敗してしまう(上手くいかず、やればやるほど、塗った部分が盛り上がってしまう)との事で、ご来店くださいました。
まず、、、ボンネットフードのタッチアップについては、注意が必要です。例えば、ボディコーティング施工されているお車であった場合は、磨き等の作業を行うことができません。その部分だけコーティングが剥がれてしまう事になるからです。また、コーティングによって守られていた細かいキズ部分が、くすみの様になってしまいます。くすみの様になってしまうケースは、ボディコーティング施工されていないお車であっても起こることがあります。いずれにしても、くすみの様になってしまうと、特にボンネットフードは目立ちます。
それと、、、濃いボディカラーのお車は特にタッチアップの差が出るので、外車の場合は施工できない可能性もあります。その為、タッチアップ施工をお考えの際は、慎重にご検討ください。
今回は、ボディコーティング施工はしていないという事と、万が一くすみの様になってしまったとしても受け止めると言ってくださったので、タッチアップ再施工を承りました。
今回のついでに、『左リアタイヤアーチの辺りにも小キズがあるので、その部分もタッチアップ施工して欲しい』との事でご依頼いただきました。
純正タッチペンをお預かりして、施工開始です。
ボンネットは、DIYタッチアップした際の塗料が盛り上がっている状態になっているので、、、まずは、その塗料を落とします。そして、再施工します。
左リアタイヤアーチ辺りの小キズは、ボディーカラーのタッチアップ施工をした後に、クリアをタッチアップ施工します。
完成です。
それにしても、カッコイイホイールに目がいってしまいます(笑)
施工依頼ありがとうございました。