車検で指摘を受けたR33オーテックの燃料タンク釣りバンドを製作
サビによる腐食で、燃料タンクの釣りバンドが千切れてきており、車検の時に指摘を受けたそうです。
ただこの部品は、もう既に廃版で手に入れる事はできないので・・・この度、何とかしてくれそうなRALPH(ラルフ)へご相談・ご来店くださいました。
『この部品(釣りバンド)自体は、何か似た物を作成したりはできるだろう』と思いますが・・・下回りのサビの多さから、『どのように取り付けしようか?』『もしかしたら、上手く取り付けできない可能性もある?』事も踏まえて、打ち合わせをさせていただきました。
結果として、『足踏みしていても変わらないので、やってみましょう』という事になりましたので、まずは部品探しをしてメドをつけてから、入庫していただきました。
早速、作業に取り掛かります。
下回りのサビの多さから、足回り一式を下ろすのはかなり怖いので・・・デフを単品で下ろします。
付随してマフラーも外し、作業を進めます。
今回用意した部品のステンを加工して、釣りバンドを製作し、取り付けます。
上手く取り付けできました。
マフラーとデフを戻して、試運転してみます。
燃料タンクについては問題無くOKですので、無事完了です。
ただ、足回りの異音が結構ありますね。。。また何かありましたら、いつでもご相談ください。
施工依頼ありがとうございました。