レヴォーグのヴァレンティジュエルLEDテールランプ車検通らず!
フロントのシーケンシャルウィンカーは車検に通らないだろうという事で、この点を修正して陸運局へ向かいました。
しかし、、、車検対応のヴァレンティ製ジュエルLEDテールランプが、陸運局側から×(バツ)との判断が下されて車検に通らず、一旦戻ってまいりました。
車検対応の製品なので、実際、2年前の車検ではOKだったようですが・・・今は何の基準が変わってダメなのか?を調べてみます。
調べた結果、「リヤフォグ(バックフォグ)とストップランプ(ブレーキランプ)の間が、10センチ離れていなければならない」というものでした。
という事で、、、オーナーさんに純正テールランプを持ってきていただき、交換します。
純正テールランプは、ヴァレンティ製ジュエルLEDテールランプのストップランプになっている所がウィンカーなんですね。そのため、10センチが確保されています。
ただ、、、同じスバル車のレガシィは、純正テールランプでも10センチ離れていないんですよね・・・何故?という不満が出てしまいますが、これは、年式が少しだけ違う為(この間に細かく色々と変わる車検基準によるもの)のようです。中々難しいですね。。。
この、細かく色々と変わる車検基準によって大変なのは、、、メーカーさんと、製品を販売・取り付けする大手カー用品店ですよね。大手カー用品店では車検もやっているので、今回の基準が適用された事によって、販売・取り付けしても問題無い製品を車種毎に調べてなくてはならなく、とても大変です。。。メーカーさんに於いても、次から次へと変わる車検基準に対応した上でカッコいい製品を製作・提供しなくてはならないのですから、それはそれは大変な努力が必要であると思います。
ドレスアップ大好きな我々には悲しい現実でした。オーナーさんも、車検対応製品なのに?とびっくりしてしまいますよね。。。
ひとまず今回は車検も無事に取れて、ユーザー車検代行は無事完了です。
ご依頼ありがとうございました。