倉庫倒壊下敷で押し潰されたボンゴトラックのルーフ交換修理作業
「ルーフパネル」新品交換を含むルーフ修理の他、荷台の「鳥居部」と「後アオリ」も新品交換します。
まずは、、、フレームと荷台との留め具を全て外して、荷台を吊り上げます。そうする事で、「鳥居部」の部分分解が可能になりますし、「ルーフパネル」交換作業も少しやりやすくなるかも?という事で、フレームから荷台を引き離して作業を進めていきます。
「ルーフパネル」交換作業を進めていきます。
ルーフパネルを交換するために、まずは、、、フロントガラスとリアガラスを外して、グシャグシャに押し潰されたルーフを引き上げながら、大ハンマーで下から叩き出します。この粗出し作業にて、ずれたピラー(ドア枠)などを少しずつ元の位置に戻します。
ピラー(ドア枠)などの位置を粗方戻せたら、ルーフを剥がして新品ルーフパネルに交換し、同時に骨格を板金します。
そして、キャビン背面も板金し、キャビン全体を塗装します。
また、新品の「鳥居部」と「後アオリ」を塗装します。
塗装の乾燥まで少し時間を置き、内装の作業に入ります。続きはまたアップします。