日野レンジャー4tダンプの歪んだキャビン助手席側骨格を修正
発注した交換パーツの入荷まで時間がかかるとの事で待っていましたが、、、ようやく入荷となりましたので、作業を進めていきます。
まずは助手席ドアを車体から取り外し、助手席シートや天井内張りも外します。
そして、歪んだ骨格を修正していきます。
キャビン助手席下側の大きく歪んでいる部分、そして上側の大きく歪んだ部分を引き出します。
小さな歪みはハンマーで叩いて調整しながら、骨格を修正します。
また、パネル交換をしなければ直らない部分をエアーカッターで切り外します。
その後にドリルで穴を開けて、その穴を埋めるような形で溶接しながら新パネルを取り付けます。
溶接の繋ぎ目や歪みが残っている箇所はパテで修正し、サフェーサーを入れます。
サフェーサーを乾燥させる為に時間をおきますので、今回はここまでとなります。