フロント周り中破した日産オッティを相手車の対物超過特約で修理
折れ曲がっているボンネットの他、左右フロントフェンダー、左右ヘッドライト、フロントグリルフロントバンパーが破損しております。
また、内骨格も交換する必要がありました。
しかし、相手側の自動車保険による修理では、非情な対応をされてしまう事も多々あります。。。今回の場合は、「全損扱い」という事でした。
(※)車の時価額よりも修理代が高くなる時、「全損扱い」とされてしまいます。
そのため、修理して今後も乗り続けるには、、、保険対応で賄われない修理代金分は自費(相手もしくは自ら支払う)という事になってしまいます。
ただ、このような場合において・・・この修理代金分を自費で支払う(且つ、まとまった金額を急遽用意する)というのは、とても大変な事です。
そこで自動車保険には、車の時価額を超えた修理金額も補償される「対物超過特約」という付帯が用意されています。この「対物超過特約」に加入しておくと、全損費用+αの修理代が保険会社より支払われます。
(※)保険会社によって「対物超過特約」の補償金額が異なります。
今回は相手車が「対物超過特約」に加入されていたお陰で、無事に修理代全額がカバーされる事となりました。
そして、無事に修理完了となりました。
*「対物超過特約」は、とても良い特約ですので、皆さんも万が一に備えて是非付帯される事をオススメします。